50代のがん保険を保険料比較-1000円代で入れる保険も!
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50代になると、がん保険の保険料は高くなります。特に男性の保険料が高くなります。
がんにかかる費用の平均が100万円なので、100万をカバーできる保険をおすすめしたいところですが、割高になり、4000、5000円代を超えてきます。
50代では、ほかの医療保険の加入や、ある程度の貯金も見込めるので、そこも加味して保険を選ぶ必要がでてきます。
価格的に、チューリッヒの終身ガン治療保険プレミアムDXが第一候補になります。
がん治療にかかせない抗がん剤やホルモン治療が主契約で、足りない分を特約で付加する形なので、無駄なくコストパフォーマンスの高い保険となっています。
次が、オリックス生命「がん保険ビリーブ」です。
50歳以上からリーズナブルなプランが選べます。一時金が治療給付金と合わせて75万円、入院、手術も補償し、治療給付金が何度でも出るので、再発にも対応します。
その他、主要ながん保険を保険料で比較しています。50歳と55歳のときの保険料での比較となっています。
50代におすすめのがん保険は、表の下の記事をごらんください。
(記載している保険料および保障内容等は2019年3月21日13時現在のものです。)
50代のがん保険。保険料比較(男性)
50代の男性向けのがん保険の保険料比較です。
70代、80代を考えて、終身タイプの加入がメインとなります。
終身保険なら、価格的にチューリッヒの終身ガン治療保険プレミアムDXが第一候補です。
初期にお金がかかるがん治療で一時金があると安心です。
一時金が出るがん保険なら、補償が厚いオリックス生命「がん保険ビリーブ」が候補になります。
商品名 | 50歳 保険料 |
55歳 保険料 |
タイプ |
---|---|---|---|
商品内容 | |||
チューリッヒの終身ガン治療保険プレミアムDX | 1,850円 | 2,340円 | 終身 |
抗がん剤、ホルモン、放射線治療があった場合に月額10万円、悪性新生物保険料払込免除特約あり | |||
SBI損保のがん保険 | 1,950円 | 2,810円 | 定期 |
治療費を全額補償 | |||
ライフネット生命のがん保険ダブルエール | 2,661円 | 3,285円 | 終身 |
がん診断一時金100万円(1回のみ) | |||
オリックス生命「がん保険ビリーブ」 | 3,681円 | 4,336円 | 終身 |
初回診断一時金50万円、治療給付金25万円、入院5000円、退院一時金5万円、治療給付金が何度でも | |||
アクサダイレクト生命「アクサダイレクトのがん終身」 | 3,860円 | 4,740円 | 終身 |
がん入院給付金日額10,000円、がん診断給付金100万円(1回のみ) | |||
アフラック「生きるためのがん保険Days1」 | 4,003円 | 5,048円 | 終身 |
診断給付金25万円、特定診断給付金25万円、入院給付金、通院給付金5000円、手術給付金、放射線治療給付金が5万円で、抗がん剤治療給付金が月2.5万円、複数回診断給付金が25万円、がん先進医療給付金2000万円、がん先進医療一時金15万円 | |||
FWD富士生命「がんベストゴールドα」 | 4,111円 | 5,086円 | 終身 |
一時金100万円が2年に一度を限度に無制限 | |||
セコム損保「自由診療メディコム」 | 4,460円 | 6,060円 | 定期 |
治療費を全額補償。一時金100万円(1回のみ) | |||
メットライフ生命のガードエックス | 4,520円 | 5,697円 | 終身 |
一時金100万円、ホルモン剤治療給付金10万円、一時金は年一度通算5回受け取れる | |||
あんしん生命「がん治療支援保険NEO」 基本プラン |
5,028円 | 6,626円 | 終身 |
診断保険金(初回)50万円、入院5000円、通院5000円、診断給付金50万円が何度でも |
50代のがん保険。保険料比較(女性)
50代の女性向けのがん保険の保険料比較です。
こちらも終身保険がメインになります。
価格的には、チューリッヒの終身ガン治療保険プレミアムDXの保険料が割安です。
なお、オリックス生命「がん保険ビリーブ」も2000円台で加入ができます。
トータルの保障を考えると、こちらが有利です。
商品名 | 50歳 保険料 |
55歳 保険料 |
タイプ |
---|---|---|---|
商品内容 | |||
チューリッヒの終身ガン治療保険プレミアムDX | 1,030円 | 1,060円 | 終身 |
抗がん剤、ホルモン、放射線治療があった場合に月額10万円、悪性新生物保険料払込免除特約あり | |||
ライフネット生命のがん保険ダブルエール | 2,110円 | 2,293円 | 終身 |
がん診断一時金100万円(1回のみ) | |||
アクサダイレクト生命「アクサダイレクトのがん終身」 | 2,450円 | 2,790円 | 終身 |
がん入院給付金日額10,000円、がん診断給付金100万円(1回のみ) | |||
オリックス生命「がん保険ビリーブ」 | 2,500円 | 2,730円 | 終身 |
初回診断一時金50万円、治療給付金25万円、入院5000円、退院一時金5万円、治療給付金が何度でも | |||
SBI損保のがん保険 | 2,530円 | 2,800円 | 定期 |
治療費を全額補償、一時金なし | |||
FWD富士生命「がんベストゴールドα」 | 2,852円 | 3,188円 | 終身 |
一時金100万円が2年に一度を限度に無制限 | |||
あんしん生命「がん治療支援保険NEO」 充実プラン |
3,183円 | 3,756円 | 終身 |
診断保険金(初回)50万円、入院5000円、通院5000円、診断給付金50万円が何度でも | |||
アフラック「生きるためのがん保険Days1」 | 3,308円 | 3,673円 | 終身 |
診断給付金25万円、特定診断給付金25万円、入院給付金、通院給付金5000円、手術給付金、放射線治療給付金が5万円で、抗がん剤治療給付金が月2.5万円、複数回診断給付金が25万円、がん先進医療給付金2000万円、がん先進医療一時金15万円 | |||
メットライフ生命のガードエックス | 5,209円 | 5,858円 | 終身 |
一時金100万円、ホルモン剤治療給付金10万円、一時金は年一度通算5回受け取れる | |||
セコム損保「自由診療メディコム」 | 5,460円 | 5,920円 | 定期 |
治療費を全額補償。一時金100万円(保険期間を通じて1回) |
50代におすすめのがん保険
50代に入ると、がんの発症する確立が増え、保険料がアップします。
特に男性は、保険料の増加幅が大きく、加入を考えていても、保険料の高さにとまどう方も多いと思います。
その中で、保険料の安さでおすすめなのがチューリッヒの終身ガン治療保険プレミアムDXです。
50歳男性で1,850円と割安で入れるがん保険。安さの秘密は、主契約が抗がん剤治療またはホルモン剤治療の場合に保険金が支払われるシンプルな設計だから。
50代なら、すでに医療保険に入っている方も多いはず、入院、手術、通院はそちらでカバーし、足りない部分を特約で選択するものです。
次が、トータルなガン保険としての保障でおすすめのオリックス生命のがん保険ビリーブです。
50歳から診断一時金が50万円などのプランを選ぶことができます。初回の一時金にプラスして、治療給付金が何度でも受け取れるので、安心感が出ます。
がん保険でしっかりした保障が欲しければこちら、特に女性の保険料は割安です。
ライフネット生命のダブルエールは一時金100万円が受け取れます。
一時金は一回のみですが、がんにかかる費用の平均の100万円が受け取れるメリット感があります。
SBI損保のがん保険は格安ですが、5年定期なので、50歳以降のがんの保障を考えると難しいところです。

チューリッヒ生命「終身ガン治療保険プレミアムDX」

50代でも1000円代から加入可能ながん保険(終身)
50代でも安く終身タイプのがん保険に入れるのがチューリッヒ生命の終身ガン治療保険プレミアムDXです。
主契約は抗がん剤、ホルモン剤、放射線治療をした場合に治療を受けた月ごとに10万円受け取れるもの。
これだけでは、補償が少ない気もしますが、通院、入院、手術などについては、すでに加入済みの医療保険から保障、不足分をがん保険でカバーするイメージです。
追加できる特約は多く、一時金、入院、通院、先進医療、手術などが細かく選べます。
高くなりがちな50代以降のがん保険をオーダーメイドな仕組みで、割安な保険料にしているがん保険です。
50歳男性で月額1,850円~

オリックス生命「がん保険ビリーブ」

ライフネット生命のがん保険ダブルエール
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