安いがん保険を選びたい方に定期保険-30歳男性で月額190円~入れる保険もあります
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できるだけ安いがん保険に入りたい、できれば最安の一番安いがん保険に入りたいと思うのなら、定期保険がおすすめです。
定期タイプのがん保険は、補償期間が決まっていることもあり、保険料が割安になります。
代表的な定期タイプのがん保険にエポスカードのがん保険、SBI損保のがん保険がありますが、ともに、30歳あたりであれば、1000円以下の保険料で、がん保険に加入することができます。
60代、70代と高齢になった場合を考えると、終身保険の方が有利ですが、年齢の若い今のうちだけ入りたい!保険料をなるべく安くしたいなら、考えたいところです。
安いがん保険を選ぶなら、終身保険より定期保険
がん保険の加入を考えているけれど、それほどお金をかけられないという人も多いかと思います。
がんは怖いけれど、毎月数千円払うのはしんどいという方です。
20代、30代なら、それほども収入は高くなく、子育てや家計にもお金はかかります。なるべく保険料を安くしたいというのは当たり前の考え方です。
毎月の保険料を選ぶ場合、簡単に言うと、補償を落とせば、保険料は安くなります。
でも、終身タイプなら、その補償を継続することになるので、本当にがんになった場合のことを考えると、補償の薄い保険を選びたくないところです。
そこで考えたいのが定期保険です。
がんには終身保険と定期保険があり、一般的には、一生涯のがんへの保障を求めて終身保険に入ります。
対して、定期保険は、保険を受けられる期間が1年や5年などと決まっていて、一生涯の保障は受けられませんが、期間が決まっている分、保険料が安くなります。
例えば、エポスカードのがん保険であれば、一時金が100万円のスタンダードプランで30歳で月額290円で加入することができます。
これくらいの安さであれば、家計に負担をかけることもありません。
定期保険のメリットとデメリット
保険料が安いというメリットがありますが、当然デメリットもあります。
定期保険のメリット:保険料が安いこと、期間満了ごとに保障の見直しができる
定期保険のメリットは、保険料の安さがです。
終身保険と同じような保障でも、定期保険なら安く加入ができます。
もう一つのメリットが、期間満了ごとに、がん保険の保障の見直しができることです。
がんの治療方法も年々進化しています。今まで入院で治療するものから、抗がん剤の進化などもあり、通院でも対応できるようになりました。治療方法が変わると、対応する保障内容も変わります。入院メインの保険から、通院にも重きを置いた保険に変わったのは、最近の変化です。
定期保険を選ぶと、期間終了ごとに、新しいがん保険へ更新することが可能になります。
定期保険のデメリット:高齢になると保険料が高額に、長期的には保険料が割高に
いいことばかり書きましたが、デメリットも当然あります。
定期保険は高齢になると保険料も高額になります。
40歳くらいまでは、定期保険の方が割安の保険料かもしれませんが、50歳以降に高くなり、60歳、70歳になるとかなりの高額になります。
終身タイプのがん保険なら、加入時の保険料が継続となるので、高齢になると、終身保険の方が有利です。
こういった理由から、一生涯の補償を考えると、終身保険の方が、支払い保険料総額が有利になります。
ほかのデメリットとして、がんになると、次の更新時に、加入ができない場合があります。
一般的にがん保険は、がんにかかったことがあると加入できません。
再発に備えて、がん保険に入りなおしたいところですが、がんになったということで、契約ができなくなる場合があります。
将来を考えると、終身タイプに入り直すことも
メリットとデメリットを書きました。
保険料が安いというメリットはありますが、将来を考えると、終身タイプが有利になります。
がんには人生のうちどの年齢のときになるのか分かりません。
経済的に厳しい、若いうちは定期タイプの保険で、40代、50代と、保険料が上がりだす前に終身タイプに変更するのが得策です。
おすすめの定期保険
おすすめの定期保険として、エポスカードのがん保険とSBI損保のがん保険を紹介します。
ともに安さがおすすめのがん保険で、一時金や入院、通院といった保障が必要ならエポスカードのがん保険を、自由診療にも対応するなど、がんになった場合に受けられる治療の自由度が必要ならSBI損保のがん保険がおすすめとなります。

エポスカードのがん保険

SBI損保のがん保険
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